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Hpa II認識部位のゲノムでの分布と数 | |
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Hpa II認識部位のゲノムでの分布と数 |
MIAMI法ではゲノム中のHpa II認識部位のメチル化を検出するわけですが、このときに問題になることの1つがゲノム中Hpa II認識部位の分布がメチル化を受けるCG配列の分布と同じであるかということです。そこでHpa II認識部位(CCGG)とCGの転写開始点から距離による分布を1000個の遺伝子で調べてみたところまったく同じであることがわかりました。 |
問い合わせ先 群馬大学生体調節研究所附属 生体情報ゲノムリソースセンター 畑田出穂 hatada@gunma-u.ac.jp |
次に問題になるのがHpa II認識部位がゲノム中で十分な数があるかという問題です。これについても調べてみたところヒトゲノムで230万箇所Hpa II認識部位があり、間隔は平均して1.2kbであることがわかりました。 このようにHpa II認識部位は分布、密度いずれもゲノムワイドにメチル化を調べるのに適していることがわかりました。 |
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群馬大学 生体情報ゲノムリソースセンター |
ゲノム科学リソース分野(畑田研) |
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